女の子の精子(X精子)の受精確率を高める条件は、

  • 膣内がX精子が活動しやすい酸性に傾いている。
  • 受精卵の近くにはY精子よりX精子の方が多い状態にある。

の2点。このことを踏まえて、せっかく買ったピンクゼリーを無駄にしないために、いつ使えばいいのか?排卵日別に分けて検討してみましょう。

排卵日2日前の使用>>> ◎
膣内は、まだ酸性濃度が高く、X精子が活動しやすい状態になる。
排卵日当日には寿命の短いY精子はほとんどいなくなり、X精子がたくさんいる状態になる。

排卵日1日前の使用>>> 
排卵日が近づくと子宮奥からアルカリ性の粘液が出るため、膣内の酸性濃度は中和され中性になる。
これによってX精子とY精子が同じように活動できる状態になる。
排卵日当日にはスピードが遅いX精子が卵子の周りに集まりきれていない状態になる。

排卵日当日の使用>>> △
排卵日当日には膣内の酸性濃度は一番弱まるので、X精子が活動しにくく、Y精子が活動しやすい状態になる。
スピ-ドの早いY精子がX精子より早く卵子に到達する。

 

このように排卵日当日には、母体自体が子宮頚管からアルカリ性の粘液を出して、膣内の酸性濃度を中和します。いくらピンクゼリーを使っても排卵日にはY精子も活動できるのです。
そして数もスピードもX精子の倍といわれるY精子が、卵子の周りに集まりやすく、Y精子の受精確率を高めてしまいます。

精子の特徴から見ても、排卵日当日のピンクゼリーの使用の効果はほぼないと言っていいでしょう。

精子の特徴を知る事が、女の子への近道です

産み分けがしたいとお考えの方、まずは性別の決まる仕組みを知りましょう。
高価なピンクゼリーを無駄にせず、より女の子を産む確率を上げるために必要な知識です。

人の染色体46本の内の2本が性別を決める「性染色体」です。
この2本、女性の卵子と男性の精子でできていて、その組み合わせで男か女か決まります。

女性の卵子はX染色体と決まっています。
受精する男性の精子がX染色体だった場合XXで女の子、Y染色体だった場合XYで男の子となります。

X精子の特徴をまとめると、

  • 酸性の環境に強い。
  • 活動期間がY精子の2倍ほど長い。
  • Y精子に比べて2分の1ほど数が少ない。
  • Y精子に比べて2分の1ほどスピードが遅い。
  • Y精子に比べて重い。

膣内は、雑菌などの侵入を防ぐため普段は酸性に傾いています。
排卵日が近づくと酸性濃度が薄まり、排卵日には最も酸性濃度が弱まります。
このことから、まだ酸性濃度が高い排卵日2日前に性交するのが望ましく、排卵日当日では女の子の赤ちゃんはあまり期待できないことがわかります。

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